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出席してからの流れ

式出席

さて、前ページの要領で、登録しておきまして、いざ実際に事務所から仕事を回されましたら、諸々の条件、特に、開催日程や、開催場所（集合場所）、 新郎新婦（たいていはどちらか片方だけが依頼者）との設定上の関係等を確認しましょう。
参加条件等が合って、自身も問題なくて、参加を了承しましたら、いよいよ決定。
いざ、当日になれば、実際に結婚式や披露宴へ参加することとなります。

事前に、その日の参加の前提となる、自身の設定情報や、参加する内容（たいていは披露宴と結婚式のワンセットです）が送られてきますので、よく内容は目を通して確認、覚えておきましょう。
特に依頼人の名誉や立場を保護するため、偽名や偽の身分を使うこともありますので、そういう情報はしっかり覚えましょう。
※本名で参加して、もし誰か他の参列者等が、後々SNS等で見つけたりしてしまって、そうした秘密がバレてしまうのを防ぐための予防策

開催場所を確認して、把握できたらば、あとは当日、慶事に対して問題の無い格好で、実際に式に参列しましょう。
よほど特別な立場としての参加を依頼されていない限り（そのようなことは１アルバイトへの依頼ではまずないですし）、格好はよくも悪くも、目立たず、かつ失礼じゃない格好で参加しましょう。
※普通の慶事用の黒や落ち着いた色・格好のスーツでよいです

会場では、特段なにか行う必要があるわけではないですが、通常の参列者と同じで、入り口で御祝儀袋を出して、 待合室では静かめにして待ち、他の人と同じように、式次第の流れに沿って参加していきます。

ご祝儀袋は個人で事前に用意するか、事前に事務所側から用意されていて渡され、中身もたいていは取決めで空のまま出します。
受付がまとめる際になんらかの事情に感づかれてバレないように、事前打ち合わせの上、お金を入れて渡す場合もあります。

通常、知らない人の会に参加しているわけですので、特に知り合いはいないはずですから、必要以上に周りとは接触せず、 しかし、祝いの場なので、同様に代理出席で参加している人がいるようでしたら（同じ事務所から出てる人は事前情報でわかるはずですし）、適度に明るくは振舞いましょう
※あくまで知人として参加している上にめでたい席ですのであまりどんよりしているとよくないです。

結婚式の中では、入場時には他の人と同様に、新郎新婦にお祝いの言葉をかけたり、普通に過ごしましょう。
基本的に、日本の結婚式は厳かで、ほぼ神父さんしかしゃべらないので、ここでは特に問題ないでしょう。

結婚式が終わりましたら、そのまま披露宴へと参加。
ここは式と違い、新郎新婦との接触が盛んですので、気をつけましょう。
だいたいは次ページのように、ほどほどの仲の知人相応の動きをしていれば問題はないかと思われます。
※むしろ親族があいさつ回りに来た時とかの方が大変です


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