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結婚式代理出席の応募からの流れ

応募から選出

結婚式代理出席をしてみたい、と思っても、よくある登録性派遣のお仕事の様に、候補にある結婚式代理出席の仕事を探して、自分で選んで、はい、参加、というようにはいきません。
この仕事は通常、頼んだ側は世間的にや、パートナー、親族には内緒にしておきたい場合が結構ありますので（というかほとんど）、 手配してくれる事務所等に相談しているだけの場合がほとんどで、 一般の求人等や、仲介している事務所の、公開される仕事の一覧等の情報に出ることはまずありません。
ですので、この仕事をしてみたい、と興味を持たれた場合、まずは、「結婚式　代理出席」や「結婚式代理出席　登録」といったキーワードで検索エンジンで検索してみて、 この代理出席の仕事を手配・斡旋している事務所や会社のサイトを探し、そこで出席用のスタッフの募集をしていましたら、そこに登録して、参加可能な待機スタッフとして登録するところから始めます。

一般に、頼む側は内緒な場合がほとんどですので、先に仕事の方が決まっていて仕事一覧のように公開されていて、代理出席参加者が応募、というより、機会があれば仕事の話ください、 とアルバイト登録しておいて、その人の年令・性別等の条件を要求する仕事が事務所に入ってきましたら、事務所の方から声がかかる、というのがたいていの場合です。

登録しても呼ばれるかどうかは運ですし、すごい数のキャストが登録されている場合、仮に事務所には代理出席の仕事がある程度あったとしても、すぐに呼ばれるとは限りません。
※このことからあまり代理出席をメインの職にして、生計を立てるほどには安定収入は期待できません。

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当選確率を上げるには

少しでもこの仕事に入りたいとお考えで、この仕事に入れる確率を高めるには、以下のような点に留意しておくとよいです。

この仕事に、一人で親戚役や、新郎新婦の実父母役で呼ばれることなど、ほぼ無く（親戚・縁者に立場を知られずに紛れ込むことはかなり難しいので）、 必然的に、友人が少ないので友人役で参加してくれ、と依頼してくることがほとんどになります。
ですので、結婚式をよく挙げる20代中盤から、30代後半くらいまでの方の友人役、というのが需要が多いわけでして、
必然的に、その年代、つまり、ある程度若い男女の方が、依頼される可能性高いです（こればっかりは残念ながら本人の努力ではどうしようもないですが）。

また、結婚式代理、という極めて珍しい仕事には、大手事務所・仲介所のようなものは存在せず、細々といくつかの会社で代行してるだけですので、 この仕事をやってみたいのでしたら、ひとつのところに集中せず、いくつもの会社に結婚式代理出席のアルバイト登録しておくことをオススメします。
どこもやってくれる可能性のある登録スタッフは多く確保しておきたいですので、登録無料＆お手軽登録できる場合がほとんどです。
※一般的にひとつの手配してくれる会社に登録していて、半年に１件あるかないか、くらいの頻度です。

なお、この後、数ページにわたって代理出席の内幕、詳細等解説していきますが・・・
一点誤解無き様にお願いしたいのは、この結婚式代理出席、確かにおもしろみもありますし、楽な割に、実入りのよい仕事だったりはしますが、まだまだレア仕事ですし、安定供給される仕事ではありませんので、 くれぐれもこれを本職にして、この仕事だけで生きていこう、とは思わないようにした方がよいです。

結婚式、という性質上、ほとんどが土日や祝日にしかありませんし、１日１件までしかまず参加できず（ほとんどの式が日中時間的にかぶるので1件出たら他には参加できない）、 報酬も1件あたり5,000円前後が通常ですので、仮に土日すべて入ったとしても、とうてい生活費にはなりません。
あくまで、休日がヒマな人が、あまりきつくなくネタにもなる仕事で副収入が欲しい、というレベルでどうぞ。


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